●山間部だけでなく都市部も注意！蜂被害はどんどん広がっています
神奈川県は言わずと知れた人口が最も多く、大都市横浜市や川崎市を有する人口密集地域です。
このような大都会にもかかわらずスズメバチやミツバチ、アシナガバチといった蜂駆除の依頼はどんどん増えて行っています。
ハチが都市の暮らしに慣れてしまい、今では都会のど真ん中で蜂の巣を見かけることも珍しくなくなってしまいました。
そして神奈川県内でもスズメバチにやられけがをする被害例が多くあり、山間部で歩行中の人が突然大量のスズメバチに襲われたり、家の庭にいただけでアシナガバチに刺されたといった事例が多くあります。
スズメバチは自分の縄張りを持っており、その中に入ってくるものを攻撃します。
スズメバチはまず、テリトリーに入ってきたものに対して威嚇をします。
一匹で突然近づいて来たり、カチカチと音を鳴らしたりしたらスズメバチが威嚇をしている証拠です。
それでも縄張り内から出ていかないとスズメバチは仲間を呼んで大量の数で攻撃してきます。もちろんそのテリトリーの中心にはスズメバチの巣があり、その巣を守るための攻撃なのです。
スズメバチの針はミツバチやアシナガバチとは違いとても太く、強い毒をもっています。
また、大量の数で襲ってくるため刺されたらショックで気を失ってしまったり、最悪ショック状態で命に関わることもあるのです。
毎年スズメバチに襲われて死者がでますが、そのほとんどはスズメバチに刺されたことでショック状態になり、亡くなってしまうのです。
たかがハチだとなめてかからずに、家の近くにスズメバチの巣を見つけたらすぐに蜂の巣駆除の専門業者に駆除を依頼しましょう。
